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村上春樹の著書・訳書を読んだ記録
村上春樹の著書・訳書について、このサイトに掲載した4記事をまとめました。記事の掲載順に並べています。全著作の一覧や、おすすめの順位ではありません。
1973年のピンボール
工場の煙突も緑道も、この一冊にだけ結びついているとは言えない。同じ時期に読んだ村上春樹の本が、当時の気分や景色と一緒くたになっている。
長いお別れ/ロング・グッドバイ
村上春樹:訳者
ただ、原書を読めない僕がこの作品に出会えたのも、翻訳があったからだ。2つの訳を読んだ記憶は、訳すことの難しさと、そのありがたさを一緒に考えるきっかけになった。
グレート・ギャツビー
村上春樹:訳者
いちばん苦しく感じたのは、ギャツビーが富を築いても、デイジーやトムが属する世界との隔たりが消えないことだ。同じように豊かに暮らしていても、もともと裕福な家に生まれた人と、後から財産を得た人は同じようには見られない。
キャッチャー・イン・ザ・ライ
村上春樹:訳者
賑やかなニューヨークを歩いているのに、ずっと一人でいるように感じる。ホールデンは言葉数が多い。次から次へと他人を批評し、冗談を言い、悪態をつく。それなのに、その声の奥には乾いた孤独がある。